2011年2月10日木曜日

反面教師

イタリア語はまったくわからないが、この通訳さんがプロの通訳でないことは、よくわかる。見ていて長友選手が可哀想でならない。イタリアに来て、自分をアピールするチャンスで、たどたどしい通訳をされては、長友選手の堂々たる会見がきちんとイタリア国民に伝わったかはうたがわしいところだ。

【セリエA】長友佑都 インテル入団会見

この通訳さん、この会見以降、もう通訳はやめようと思ったか、もっと語学を磨いて挽回しようと思ったか、どっちだろう。
(そもそもこの方は、日本語とイタリア語が話せるので、通訳やってくれない?と頼まれたパターンだと思う。)

通訳力は職人と同様、厳しい訓練のもと技術を磨いていくものだといことが、意外と世間にしられていない。

今日のこの会見を見て、またがむしゃらに通訳訓練を再開しようと、思った私です。

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